このサイズと飛距離は圧倒的な武器になる!
BlueBlue待望のスタンダードミノー、極限まで極めた基本性能
Blooowin!125Fスリムは空力設計を追求し向かい風や横風の時でも安定した飛行姿勢と抜群の飛距離を発揮します。
14gとは思えない飛行距離を実現しております。アクションはナチュラルなウォブンロールアクションで、速いスピードからスローリトリーブまでキッチリとバランス良く泳ぎます。サイズ的なインパクトが少ない細身ボディに3本フックシステムを搭載。バイトを確実にフッキングに持ち込みます。
実釣解説動画
user's impression
アドバンステスター 戸澤岳雄
・どんなルアーなのか?
一言で言うと「一味違うスタンダードミノー」
世の中には120mmクラスのフローティングミノーが山ほどあります。が、ここまで基本性能を高めた120mmクラスのミノーは他に無いと思います。まず、飛距離。色んな状況で使ってみました。特にフローティングミノーが苦手な「強い横風」この状況下の飛距離は驚きです。アクションについては、自分のホーム雄物川の激流のダウンからの回収時でも暴れることなくゆっくり引くことが出来る程バランスの良い設定となっています。
・オススメのシチュエーションと使い方
春の藻場 ナイトゲーム
秋田では春(3月頃から)主に男鹿半島各所の磯周辺の藻場でアミや小型ベイトを捕食している藻付シーバスが始まります。海底から水面付近まで藻が茂っているポイントでの釣りになります。イメージ的には表層直下30cm程度まで藻が茂っていてその上をゆ~っくり巻く釣りになります。Blooowin!125Fスリムの浮く力とリップに噛んで水中に入ろうとする力をコントロールし表層を漂わせるようにゆ~くり巻きます。藻の切れ目だったりスリットを通過した時強烈な捕食音と共に引っ手繰られます。最高です(^^)
激流河川でのシーバスゲーム
前述の通り、Blooowin!125Fスリムはダウンにはいってもしっかりコントロールしてあげれば水面を飛び出しません。 その高い基本性能より、アップ→クロス→ダウンと足元までしっかり攻めることが可能です。基本的な使い方は浅めのアップクロスにキャストし、着水したら一気にスラッグを回収し流すというよりは、流し巻くことに注意し、流れを横断させるイメージで使います。
スネコンは「流す」ことに注意しますが、Blooowin!125Fスリムは「流し巻く」ことに注意し使います。イメージ的にはシャルダスの河川での使い方に近いですね。
反応が出るのは、ダウンに入ろうとして、反転するタイミングに出ることが多いです。
藻場での使い方は、ちょっとしたテクニックが必要ですが、河川での使い方は比較的簡単です。この他にもジャーキングや流す釣りなど色々ありますが、とにかく巻いてもらえれば釣れるミノーです。是非 ご自身のフィールドで投げては巻いてみてください。必ず魚を連れて来てくれるはずです!!。
テスター 山田大輔
パイロットルアーとしてフローティングミノーの出番は多い。
求めるのは、飛距離、流れをリサーチ出来る感度、操作性、多彩なフィールドコンディションでの対応力。
コレまでにも名作と呼ばれたフローティングミノーは数々有ったが、どちらかと言うと、フィールド特化モデルが主流だった。飛ぶだけのルアー。飛ばないけど釣れるルアー。状況限定のルアー。そのどちらかでは、これからのフローティングミノーは駄目だと思う。どんなに状況が変わろうが、通年信じて使い続けられるフローティングミノーがこのBlooowin!125Fスリムだと思う。
Blooowin!125Fスリムは、自分が思い描いた通りの軌道、むしろそれ以上の飛距離とキャスタビリティーを誇っている。そして、どんなに荒れた潮流でも水に張り付く様にルアーの存在感が消えない。
その為に潮流状態を掴みやすく、その為にルアーコントロールがしやすくなる。緩い流れでも、速い流れでもアクションに乱れが無い為に、状況適応能力の高さを見せつける。アクションも多彩で、シンペンのような弱い誘いから、左右に大きく飛ばすジャークまで、その操作性は多彩で、そのレスポンスも高い。
その為にルアー任せの釣りをする人よりも、攻め込めるアングラーに使って欲しい。普通過ぎる、普通じゃ無いミノー。「neo standardは、このミノーはから始まる」説明するよりも、投げてもらえば、その意味が一投目から解るでしょう。
オススメの使い方
干潟、河川の水深の浅いフィールド
流れを探し、その流れに馴染ませながらドリフト。ダウンに入れても暴れすぎない。アップクロスでも、存在感が消え無いので、流速に合わせたリトリーブがやりやすい。
河川
ダウンクロスで入れた明暗部でのジャーキング。暗に入った瞬間に明に出す125Fのジャークは、沈黙した明暗部で、ナーバスな魚を呼び出す力を持っている。正宗友祐 voice
サイズ感から中心的な存在のようだけど僕自身は140Sが中心だと思ってます。
ウネリや飛距離に強い140S、圧倒的な飛距離の165Fスリム、小さなベイトパターンにハマる80S、軽快なアクションと軽い巻きで休む事なく投げ続けれる125Fスリム。14gとは思えない突き抜け感、自重で飛ばす訳ではなく、空力とバランスが非常に優れているからこそ飛ぶルアーなのです。フローティングならではの軽快なアクション。使用する状況としては、流れの効かない場所や外洋でのシモリの上を早いテンポで探る事が非常に有効で、僕の釣果は殆どが「速い巻き」での釣果です。もちろん流れの効く場所で「置く」事も可能。ポイントの状況を探る意味でも最初に投入します。早巻きでリトリーブ、とめないでトゥイッチ、ジャーク を入れていきます。巻きの軽さから広範囲に探っても疲れにくく、次の一手にも影響しません。バランスが良いため暴れすぎる事はありません。軽い巻きの恩恵は潮流変化もはっきりと「重さ」として感じる事ができます。140Sと同様にとても良いミノーとなっております。是非ご使用ください。
- 釣果写真
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